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朝食
6

変わり雑煮

2020.01.18

暑い寒いの話をせずに進められるだろうか。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年、作品を配信のみでリリースしましたが、また今年も出していく予定です。
そちらもどうぞよろしくお願い致します。

去年は本当に時間が過ぎるのが早かった。
おもちを食べる暇もなく、おもちを食べるべき季節がやってきた。
みなさん、おもちって好きですか?
“モチモチなもの、みんな好きですよね感だす”というか、煽ってくるじゃないですか。
おもちって、実際年明け以外に食べることありますか?
好きな人は食べてるのかな。僕は割とむせやすくてですね、おもち食べるのが怖いんです。

おもちに限らず、おせちとか行事のものって、そんなに美味しくないじゃない。
縁起物だからそんなこと言っちゃあいけない、みたいな感じになるのが凄い嫌で。
なんで江戸時代みたいなものを、この令和にありがたがらなきゃいけないんだ。
美味しくアップデートしたらいいだけなのにな。

てことで、おもち。食べさせられがちな、おもち。あまりがちな、おもち。
実家に行くと持って帰らされがちな。
バターと胡椒を使うことで、洒落た感じになるし、パンチ効いてます。

 

変わり雑煮

【材料】(2人分)

 

だし汁  200ml

酒 大さじ2

鶏モモ肉 100g

かぶ 1個

春菊 少々

 

おもち 2個

 

A

醤油  大さじ1
みりん 大さじ1
ねりごま 大さじ2.5
味噌 小さじ1 

 

飾り麩 適量

バター お好みの量

胡椒 わりとたっぷり

 

【手順】

1.だし汁と酒を火にかけ、沸騰したら、鶏肉とかぶを加える。この間におもちは好みの硬さに焼いておく

 

2.Aの材料を混ぜておく

 

3.鍋の中のかぶが柔らかくなったら、かぶと鶏肉を取り出し、お椀に入れる。おもちと春菊も、この時器に盛る

 

4.鍋に残した汁に、2の調味料を加える。飾り麩を入れ、ひと煮立ちしたら、3の上に注いだらバターを加え、胡椒をたっぷりふりかける

 

できあがり。

 

おせちに飽きた頃に。

 

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