EDITOR’S NOTE February 2018
LILIMariko Yamamoto
高い位置で切ったレイヤーが無造作に動くことで完成するスタイル。
動きのある毛先がかかると、輪郭や首すじの華奢さもきわだちます。
透明感のあるグラデーションカラーを全体に加えれば、さらに抜け感が増して今っぽさUP。
Double Akiyoshi Nakahara
手ぐしでかきあげる動作が似合うどこか外国人風のロングは、
前髪から始まるウェーブの絶妙なグラデーションがキモ。
古くささや重たさをまったく感じさせないのもカールの強弱の効果。
気を使いすぎていないのにキュートなこのスタイル、自然と笑顔が増えそうです。
vetica Takao Takagi
重く見えがちな丸いシルエットのショートは、
カラーで動きを表現することで大人っぽさを維持できます。
根元から毛先にかけての明度のグラデーションだけでなく、
ブロックごとにベースとなるカラーのトーンを変えた、
どの角度から見ても立体的なスタイルです。